【予防の話】 風邪の初期症状に効くツボ ~ 気象病の予防アプリ

11月も終盤にさしかかり、街はクリスマス一色かと思いきや、今年は早くもお節やしめ飾りなど、新年の準備の広告も多く見られるようで、例年よりも一層慌ただしさが増しているような気もします

そして今週は一気に寒くなったと思ったら、全国各地で初雪だとか・・・

そりゃ寒いはずですね~

こう寒くなると、街中に急に増え始めるのがマスク姿の方々

風邪気味だったり、喉を防ぐ為だったり、マスク美人を目指している方だったり・・・理由は様々でしょうが、マスクだけでは難しいのが風邪の予防

今までもこの時期には、「うがいについて」、「食べ物について」、「風邪薬について」など、何回か、風邪についてふれた事がありますが、やはり一番の対策は、栄養をと睡眠を十分に取る事なのかもしれませんね。

ただそうは言っても、この季節となると、栄養と睡眠を十分に取れない方々も結構いらっしゃいますよね?

「寒気・頭痛・喉の違和感・鼻水」など色々な初期症状が出始めた段階で、「もしかしたら風邪をひいたのかも?」と感じるものの、すでに時遅し・・・

葛根湯や風邪薬、栄養ドリンクなどを買いに行きたいものの、すぐにドラッグストアに行けない・・・

きっとそんな状況の時もあると思います

■風邪の初期症状を軽減するツボ

そんな風邪の初期症状を感じ始めた段階で、知っておくと便利なツボがあるので、少しだけご紹介

【寒気・鼻水の緩和】 首裏の大椎(だいつい)を温める

大椎は、「だいつい」と読みます。

首を前に曲げると、首の付け根の背骨あたりにちょっと飛び出している骨がありますが、その下のくぼみが大椎です 

このツボを、カイロやドライヤー、ホットタオルなどで2、3分ほど温めたあと、少しツボ押ししてみてください (大友はり柔道接骨院で施術する場合には、お灸で温めます。)

少しすると、体表の機能が高められ、身体が楽になり、くしゃみや鼻水などが止まるので、一度お試しください

その他にも、いくつか風の初期症状によく効くツボの名前を挙げておきますので、本やネットなどで調べてみてください

くしゃみ・鼻水・鼻づまり

・感冒点(かんぼうてん)
・合谷(ごうこく)
・ 迎香(げいこう)

喉の痛み

・天突(てんとつ)
・雲門(うんもん)

寒気

・ゆう泉(ゆうせん)

疲労・だるさ

・天柱(てんちゅう)

最近ではネットだけでなく、ツボ系アプリなど、便利なツールもありますので使ってみるのも楽しいかもしれませんね

■ 気象病の予防アプリ

アプリと言えば、このブログにもたまに出てくる「気象病」を予防するアプリがついにリリースされたそうです

『頭痛ーる』

気圧の変化と頭痛の関係の統計を取って、気圧配置から頭痛予測をするというこのアプリ。

頭痛に限定されているようですが、自己症状を記録して比較していけば、関節痛などにも対応できるかもしれませんね。

さてもうすぐ12月です

これから、寒くなったり、気象条件が悪い季節になってくるので、関節痛、腰痛など様々な症状にはつらい季節になると思います

定期的にメンテナンスしておくだけでも、辛さが変わってきますので、我慢や無理をし過ぎず、お気軽に大友はり柔道接骨院にご相談ください

それでは今年もあと1ヶ月!頑張りましょう

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