春は病、肝に在り、頭に在り

ようやく春の陽気を感じられるような気候になってきました

近所の公園や道端の木々も目を出し始め、
春の活力を感じる、そんなワクワクとする季節です

つい先週くらいまで手放せなかった冬物ジャケットが
なんだか暑苦しく思えたり、
暖かい日はついつい「近所までだし上着はエエか!」
なんて表に出てみたら、意外と肌寒かったり・・・
そんな失敗もこの季節ならでは

そんな気候のギャップの激しさから体調を崩しがちなこの季節。

周りにもまだインフルエンザや風邪が流行っていたり、
早くも花粉症に悩まされ始めている人など多いですよね

確かに体調を崩しやすい季節ではあるのですが、
実は体調を崩すともっとも怖いのも、この季節って知ってますか?

漢方の世界では「春は病、肝に在り、頭に在り」という言葉があります

春は、植物や生物などが冬の間に貯めたエネルギーを一気に放出する季節ですが、
人間も同じく、冬に貯めたエネルギーや毒素を大きく外に放出する季節なのです

その時に、もっとも身体の中で重要な役割を果たすのが「肝臓」

この季節に「肝臓」の調子が良いと、
エネルギーも上手に放出されて、気分も快調に

しかし、この季節に体調を崩し、「肝臓」の調子が悪くなってしまうと、
本来放出するべきエネルギーが、体内から抜けずに、
不眠や血圧の不良、酷いと精神的に不安定になったりという事に・・・
という意味で、「春は病、肝に在り、頭に在り」

3月と言えば、受験や引越し、仕事の入れ替わりだったりと、
現代ではストレスも溜まりやすい季節かもしれませんねー

花粉症だけでなく、春という季節が何となく苦手・・・
という方は、肝臓の調子を見直してみるのも良いかもしれませんよ

当、大友はり柔道接骨院では、
そういうお悩みの方の相談も受け付けていますので、
「何だか思い当たるフシが・・・」という方は、
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