北京オリンピック終了

北京オリンピックが閉会しましたねー

なかなか予想通りにならないのが
オリンピック観戦の面白みでもあるのですが、
やはり毎回の事ながらついつい熱くなってしまいました

柔道接骨院だけあって、やはりオリンピックと言えば柔道

柔道という競技がスポットを浴びる数少ない時なので、
患者さんからも「なぜ柔道接骨院って言うんですか?」
なんていう話題が急に増えたりします

HPでもチョロっと触れてありますが、
柔道と接骨院はとても深い関係があります

元々柔術は活殺自在と言われていて、
本来では「相手を倒すための殺法」と、
「治療のための活法」から成っていました。

どうしても柔道では脱臼などの怪我が多い為に、
それを自分たちで治す為の治療法が必要だったんですね。
その高い技術が明治時代に認められ、
医療として国家資格化されたのが「柔道接骨院」の始まりです 

そんな柔道と深い関係がある接骨院が
柔道に関心が無いわけありません

日本のお家芸とも言われ
長年アジアでしのぎを削ってきた柔道は、
世界基準のJUDOというスポーツになるにつれて、
パワーとスピードの競技に変わり、
技の判定や指導の取られ方も大きく変化

メダル候補と言われながら、
勝てない選手も多くなってきました・・・
精神論や理想の柔道論では中々勝てない時代

そんな中、ヤワラちゃんのまさかの銅メダルスタートで、
どうなることかとハラハラしていたら、
内柴、谷本、上野、石井、4選手の見事で華麗な技での金メダル。
その他にも見事な試合の連続でしたー

オリンピックの熱戦も終わり、
最近では先日までの暑さが嘘のように、急に涼しくなりました。
そろそろ、秋。
今年も食べ物が美味しい素敵な季節がやってきます

皆さん、そろそろ体調を整えておきましょうね(笑)