光線治療

光を当てるだけの治療法? 〜光線治療

大友はり柔道接骨院では光線治療を10年以上前から導入~患者さんの数もすでに3600人以上

近年「光線治療」や「レーザー治療」という言葉を耳にすることが多くなってきたのではないでしょうか?
この光線治療、簡単に言うと「人工的に造った太陽光線を体に当てて、悪いところをすぐ治してしまう」ということなのですが、大友はり柔道接骨院ではすでに10年以上も前から光線治療を導入してきました。私自身も初めは本当かなーと思っていましたが、それが試してみてびっくりなんです。今ではこの治療をさせていただいた患者さんの数も3600人以上。これまでに様々な効果が実証されてきました。

光線治療は様々な症状に効果的です

効果は本当に様々なのですが、主に以下のようなものがあります。

深部温熱(血行改善) 冷え性、ひび、あかぎれ、しもやけ、脱疽など
心臓病の治療と予防、消化管の機能改善
詳細
鎮痛作用 関節痛、神経痛、ヘルニア、リウマチ
打撲、筋肉痛、外傷による傷、火傷、抜歯後
詳細
生体リズム調整 不眠症、季節性うつ病、痴呆症(認知症) 詳細
睡眠・食欲・便通 睡眠不足、胃炎、胃潰瘍、胃下垂、便秘など 詳細
殺菌作用 アトピー(幼児のアトピーにもOK) 詳細

※上記の症状以外にもハリ・お灸やカイロプラクティックと併用することで相乗効果が期待できます。

効果の秘密はカーボン~20種類以上の組み合わせで様々な効果が

なぜそこまでの効果があるかというと、人工的に造った太陽の中にカーボンという炭素の棒が2本入っていて、電気の力を借りて燃やして照射させているんですが、このカーボンに秘密があるんです。実はこのカーボンには何と20種類以上もあって、1つ1つのカーボンによって効果が違います。

例えば痛みを取りたいのであれば痛みを取るカーボン。腫れを取りたいなら腫れを取るカーボン。かゆみならかゆみを取るカーボン。骨折して早く骨をつなげたかったら、ちょっと紫外線の多いカーボンを使用するというように、当院では中のカーボンを患者さんの状態に合わせて1つひとつ変えています。今ではカーボンの組み合わせパターンでほとんどの症状を治療できることが実体験でかなり分かってきました。

カーボン単体の販売もおこなっています ~ 同業者の方も大歓迎

当院は光線治療器を家庭でお使いの方や、当院のような光線治療をおこなってらっしゃる先生方向けに、カーボンのみの販売も行っています。取り扱いメーカーは「第一レメディーカーボン」と「コウケントー」です。ご希望の方は是非ご利用下さい。

カーボン販売についての詳細はコチラ >>

血行改善 〜 冷え性・血圧症・消化管・心臓病など

太陽光線は紫外線の約70倍の威力!

光線治療の作用の中に「深部温熱」という作用があります。

赤外線は、皮膚面から1ミリ~2ミリとかのレベルまでしか熱は浸透しないのですが、光線の場合は、最大15センチとかなり深部まで熱が到達し、細胞レベルにまで効果が出ます。

「足がつる」「明け方息が苦しい」こんな冷え性の悩みも解消されました

患部の血行を改善すると、他にもこんな効果があります。

  • 冷え性、ひび、あかぎれ、しもやけ、脱疽などの治療と予防
  • 冠状動脈の血行改善による心臓病の治療と予防
  • 高血圧症、低血圧症の治療と予防
  • 胃、腸などの消化管の動きや機能を改善

鎮痛作用 〜 関節痛・神経痛・ヘルニア・リウマチ・外傷など

光線治療は、肩や関節が痛い時だけでなく、外傷にも効果的です

光線治療の作用の中に「鎮痛」という作用があります。
「鎮痛」作用は、まさに関節痛、神経痛、ヘルニア、リウマチなどの痛みに対応します。

また関節痛や神経痛だけでなく、外傷にも効果的です。中でも一番おもしろいのは、火傷したてのところに光線を当てると、痛みがすうーっと引いていって、傷跡がほとんどわからないくらいまでに治ったことでしょうか。

こんな痛みにも効果があります。

  • 関節痛(肩、ひじ、指、股、膝、足など)の治療と予防
  • 神経痛(坐骨神経痛、三叉神経痛など)の治療と予防
  • 椎間板ヘルニア、腰椎捻挫、慢性腰痛などの治療と予防
  • スポーツ、外傷などによる打撲、筋肉痛の治療
  • 外傷による傷、抜歯後、火傷などの痛みの治療

生体リズム調整 〜 不眠症やうつで悩んでいる方

不眠症で悩んでいる患者さんを気持ち良い夢の世界に導くことに成功!

光線治療の作用の中に「生体リズム調整」という作用があります。

最近、不眠症の方が多くなっているという記事をよく目にしませんか?あれは、不眠症の方というのは、単純に光が不足しているだけなんですね。

科学的にいうと、目から600ルクス以上の光が飛び込むと、脳の中にある松果体(しょうかたい)という部分がメラトニンというホルモンを出すのですが、このホルモンが出ると、朝だったら起きて晩だったら寝るという体のリズムになるんです。最近は昼夜逆転してしまっている生活の方が増えているので、そのメラトニンが余り出ないんですね。だから不眠症になるだけなんです。

そこで、光を当てることによって、生体リズムを安定させていく。これができるのが光線治療です。生体リズムを整えることで、次のような症状にも効果があります。

  • 不眠症の治療と予防
  • 季節性うつ病の治療と予防
  • 痴呆症(ちほうしょう)の治療と予防

睡眠・食欲・便通の改善

ホルモンや副交感神経が正常に働けば、みるみるうちに顔色も良くなり元気な体に

光線治療の作用の中に「睡眠・食欲・便通」という作用がありますが、「生体リズム調整」作用と理屈は同じことです。

患者さんの中に睡眠不足の方がおられました。その方特に寝つきが悪いんですということを訴えられていました。その方にも光線治療を行ないました。そうするとみるみるうちに顔色も良くなり元気になられました。

食欲、便通なども良くなる作用があります。理屈は簡単ですね。

お腹が温もると血液循環が良くなります。そうすると、胃腸の消化吸収活動が活発になります。だから当然食欲も出ます。便通っていうのは体がリラックスした状態で初めて動き出すんですよ。体が温くなると眠くなりますよね。そういう段階のときが、便通が促進されるときなんですよね。

水風呂に入ってておトイレ催さないでしょ!?お湯に入っていたら、「ああ、気持ちいいなあ」となって、トイレ行きたくなりませんか?それは、副交感神経が働いて、行きたくなっているんですね。結果便通も良くなるという作用もあります。

他にもこんな効果があります。

  • 胃炎、胃潰瘍(いかいよう)、便秘などの胃腸病の治療と予防
  • 胃下垂の治療
  • 胃・大腸切除後の食欲増進の治療

アトピーの症状改善

皮膚の弱い方も大丈夫!赤ちゃんのアトピーにも効果的です

光線治療の作用の中に「殺菌」という作用があります。

光自信、若干の紫外線を含んでいます。皮膚に当てると殺菌される能力もあります。だからアトピーとかにもすごく効きます。皮膚病はかなりのレベルで良くなりますから、院内に貼っている「こんなひどいのあるんだー」と思うような治療の経過写真、あれもウソじゃないですよ。

光線治療は、太陽の光と同じですから人畜無害。皮膚の弱い方でも大丈夫。 赤ちゃんにも使えるんですよ。ポルフィリン症候群以外の方なら基本的にはどんな方でも使用できます。
(注:ポルフィリン症候群というのは、光には当たってはいけない病気のことです。)

ちなみにイギリスでは競走馬の治療にこの光線を使用していたりもします。

当院のスタッフも騒然!光線治療で当院スタッフのアトピーが治ってきた

当院のスタッフの中にもアトピーのスタッフが一人いるんです。そのスタッフに光線治療をしました。すると、みるみるうちに症状が良くなりました。下の写真で経過も分かって頂けるのではないでしょうか?当本人が一番ビックリしています。現在も治療続行中ですので、その後の経過写真は当院内にてご確認して頂けたらと思います。アトピーにお悩みの方は是非一度お試し下さい。