戻り梅雨と湿気と関節の痛み

先月のブログは、雨が降らない梅雨のお話でしたが、ほとんど雨も降らないままで梅雨明けしてしまいました・・・

ところが一転

全国各地で戻り梅雨とも言えるような天気が続き、山口・島根では1時間に138ミリという観測史上初という豪雨災害の地域もあるようです。

その他にも、一時的な気候の変化による天気災害も多いよう

大阪も、ゲリラ豪雨がありましたし、毎日の天気予報チェックはかかせませんね

■梅雨は=関節痛・リウマチの相談が多い時期

この流れなので、やはり先月書こうと思って書けなかった「梅雨と関節痛のお話」に少し詳しく触れておきしょう

この長雨の時期になると、我が大友はり柔道接骨院では、「間接の痛み」「リウマチ」など慢性的な症状の悪化で相談に来院される方が多くなります

■関節痛に影響するのは「湿度」?

天候の変化で、体調に悪影響を及ぼすのは、一般的に「気象病」「天気病」などとも呼ばれていますが、この原因となる要素は「気温」「気圧」「湿度」だと言われています

この季節に関節痛の痛みが悪化するのにも、この3つの要素が影響していると思われますが、その中でも梅雨の季節に大きな変化が見られるのが、「湿度」です

湿度が上昇すると不快感を感じる方も多いと思いますが、この不快感はエアコンのドライモードで湿度を下げる事で解消されますよね?

これは、身体に対する湿度変化の影響を、脳が判断しているという事です。

湿度が関節痛にどのような影響を及ぼすのか?という事は、医学的にも詳しく解明されている最中ですが、自立神経系への影響では?などとも言われています。

■湿気を下げると関節痛は解消?

関節痛には「気圧」も影響しているので、湿度を下げただけですべて解消という訳ではありませんが、湿度を下げる事で「楽になった」という患者さんも多くいらっしゃいます

それでは、エアコンのドライモードで解消!?と思いきや、エアコンのドライモードは温度まで下がってしまい、痛みが増してしまうという事もあります。

そこで、湿度を下げる為の様々な工夫が必要となります。

・エアコンのドライは適度に使用

ドライモードは長時間使用していると、部屋の温度が下がりすぎて、逆に関節痛の痛みが悪化することもあるので、こまめにON・OFFすることをオススメします。

最近では、超微風モードのついた「羽根の多い扇風機」もありますので、併用すると深夜も快適なのではないでしょうか?

・備長炭

当院でオススメしている湿気解消の一つが備長炭です。

湿気取りの他にも、空気清浄など様々な効能がある備長炭も、いまではすっかり一般的になりましたが、大友はり柔道接骨院では、随分と前からさまざまな備長炭を試し、「炭道楽さんの備長炭」をオススメしています。

さて、お盆休みも近づいてきました!

それまでには、この大雨続きの天気も快晴に向かって欲しいですね

長期休み前に、「関節の痛みを少しでも解消しておきたい」という皆様、困った時には大友はり柔道接骨院まで、お気軽にご相談ください

大友はり柔道接骨院
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