腸は第2の脳!腸が元気だとポジティブに!?

3月も後半です

ちらほらと桜の花も見かけるようになり、 すっかりと春らしい気候になりました 

公園の緑も新芽が一気に伸びるこの季節

このブログを読んでくださっている方なら、この季節になるといつも触れる話題なので、「春は病、肝に在り、頭に在り」(春は、肝臓、精神的に注意が必要)という言葉もそろそろ覚えて頂いたかもしれませんね

どうやら最近では、この春の精神不安定になりやすい状況に対して、「木の芽時症候群」なんて言葉も出てきているようです

実は肝臓以外にも、精神を安定させるために大切な臓器があります。

それは「腸」

人に幸せや安らぎを与えたりしてくれる「セロトニン」というホルモンがあるのですが、その「セロトニン」の95%は腸で生成されており、腸には幸せを感じる為に重要な機能を備えている事が分かっています

逆に、腸が元気がなく、この「セロトニン」が上手く作られないと、イライラしたり幸せを感じられにくくなる事もわかっています 

この研究の元は、アメリカの神経生理学者のマイケル・D・ガーション医学博士

彼が発表した「セカンドブレイン=腸は第2の脳」という本には、腸だけが、脳や脊椎からの信号がなくても唯一自分で判断して働く臓器である事や、様々な腸の不思議な働きについて触れられています

そしてその本が発表されてから30年…その後も腸の様々な研究が行われ、腸内の様々な細菌が人間の人格にかかわっている可能性があることも分かってきているようです。

体調管理が難しく、精神が不安定になりやすいこの季節。

肝臓だけでなく、腸も労わってあげましょうね

大友はり柔道接骨院では、腸の機能改善を促す為の、鍼や灸、光線治療などの様々な施術も行っています

腸の働きが気になる方は、お気軽にご相談ください

大友はり柔道接骨院
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