治療の選び方

接骨」「カイロプラクティック」「整体」「あん摩」・・・たくさんあるけど何が違うの?

考える女性

街中でも目にする事が多いこれらの言葉、どれも同じようなものだと思っている方も多いのではないでしょうか?確かに一般の方が一番混同しやすいところかもしれませんが、「ハリ」や「お灸」などを含め、これらはすべて基本的な目的とその療法が異なります。

また日本国内で医療として資格化されているかという点で、健康保険や自賠責保険が適用されるかというのも大きな違いです。

ただし、「接骨」、「カイロプラクティック」、「整体」、「あん摩マッサージ指圧」の中には、言い回し等が異なるだけで、「同じような治療を目的とした療法」もあります。当院では「整体」や「あん摩マッサージ指圧」行為自体は行いませんが、同じような治療内容もありますので、詳しくは当院までお問い合わせ下さい。

療法 治療法/目的 保険 当院での
治療
ハリ ・ハリを用いて経穴(ツボ)を刺激
・体液循環を正常に戻し、身体の不調を調整する
お灸 ・お灸を用いて経穴(ツボ)を刺激
・体液循環を正常に戻し、身体の不調を調整する
接骨(柔道整復術) ・「脱臼、骨折、打撲」などを治療し、早く使える状態に戻す
・柔術活法を元にしている為、特にスポーツ障害に有効
カイロプラクティック ・「脊椎など椎骨のずれ」を手技で矯正する
・自己治癒力により様々な機能が正常に動く手助けをする
整体 ・「体全体の骨格や関節の歪み」の矯正と「骨格筋」の調整
・手技療法で自然体にする
× ×
あん摩
マツサージ指圧
・各手技(なでる・押す・揉む・叩く)で人体の変調を改善する ×
光線療法 ・人口太陽の光を当て、血行改善や生体リズム調整を行う
・アトピー性皮膚炎などの皮膚病にも効果的

※△マークのものは、当院の保険適応治療との併用で、お安く治療を受けることができます。

ハリ

鍼灸の様子

「ハリ」はほとんどの病気に有効です

ハリは広い適応範囲を持っています。また体液循環を良くする「ハリ」は、他の治療法と組み合わせることでさらに高い効果を期待できます。

小児のハリもオススメです~生後すぐの幼児からでもOK夜泣き

夜尿症 下痢 便秘 かぜ 食欲不振 虚弱 ひきつけその他の小児の疾患にはハリが大変よく効きます。小さいうちは反射作用が強く、皮膚の知覚神経を軽く刺激するだけでアンバランスを起こしていた体の機能が整い調節され正常な機能に戻ります。生後すぐの乳児から安全に治療することができ、全く副作用はありません。

「ハリ」の効果的な病気・ケガ
筋肉・関節・運動器の病気 肩こり 頸肩腕症候群 腰痛 関節炎 筋肉痙攣 五十肩 椎間板ヘルニア むち打ち症 各種神経痛 神経マヒ 手足のしびれ 打撲 捻挫 慢性関節リウマチ 足腰の老化
呼吸器の病気 風邪 扁桃腺炎 喉頭炎 咽頭炎 急性・慢性の気管支炎
心臓及び循環器の病気 狭心症 動脈硬化症 高血圧 低血圧 動機 息切れ 不整脈
消化器の病気 胃炎 急性・慢性の腸炎 下痢 便秘 肝臓病 すい臓病 過敏性腸症候群
泌尿器の病気 ED(インポテンツ) 不感症 膀胱炎 痔 尿道炎
産婦人科の病気 子宮内膜炎 卵巣炎 卵管炎 生理痛 生理不順 つわり
自律神経失調症 心臓神経症 多汗症 冷え性
ホルモン及び新陳代謝疾患 肥満症 更年期障害 痛風 糖尿病 高脂血症
脳神経及び心の病気 肥満症 更年期障害 痛風 糖尿病 高脂血症
ホルモン及び新陳代謝疾患 頭痛 偏頭痛 不眠症 ノイローゼ 外傷性てんかん うつ パニック障害 集中力の低下
耳・鼻・口腔の病気 メニエル病 めまい 耳鳴り 難聴 外耳炎 中耳炎 口内炎 鼻炎 副鼻腔炎 顎関節症
目の病気 眼精疲労 仮性近視 結膜炎 角膜炎 ものもらい 近視 乱視 遠視
アレルギー及び自己免疫疾患 アトピー性皮膚炎 じんましん リウマチ 気管支ぜんそく 花粉症

当院の「ハリ」についての詳細はコチラ >>

お灸

やけどの跡が残らず、効果も大きくUP ~ 新世代のお灸 「MOX (モックス)」

当院のお灸(やいと)はモグサと皮膚の間にセラミックを挟むことにより、遠赤外線効果が著名にあらわれ、従来のお灸より格段と深部まで熱が浸透する、「MOX(モックス)」と呼ばれるお灸です。

お灸の様子

当院のお灸 「MOX (モックス)」 の特徴

1. 直接モグサを皮膚に置かないのでヤケドの痕が残らない
2. 遠赤外線効果が著しく、熱がより深部まで到達するので効果が大きくUP
3. お灸の温度調節が出来るので熱いのが苦手な方でも大丈夫です。
4. テープで固定するので角度が悪くても大丈夫です。
5. テープで固定するので移動が簡単です。
6. 従来のお灸は顔には出来ませんでしたが、MOXは顔にも出来ます。
  (花粉症、自律神経失調症、頭痛・・・など)
7. MOXは子供さんでも出来ます。

「お灸」の効果的な病気・ケガ
筋肉・関節・運動器の病気 肩こり 頸肩腕症候群 腰痛 関節炎 筋肉痙攣 五十肩 椎間板ヘルニア むち打ち症 各種神経痛 神経マヒ 手足のしびれ 打撲 捻挫 慢性関節リウマチ 足腰の老化
呼吸器の病気 風邪 扁桃腺炎 喉頭炎 咽頭炎 急性・慢性の気管支炎
心臓及び循環器の病気 狭心症 動脈硬化症 高血圧 低血圧 動機 息切れ 不整脈
消化器の病気 胃炎 急性・慢性の腸炎 下痢 便秘 肝臓病 すい臓病 過敏性腸症候群
泌尿器の病気 ED(インポテンツ) 不感症 膀胱炎 痔 尿道炎
産婦人科の病気 子宮内膜炎 卵巣炎 卵管炎 生理痛 生理不順 つわり
自律神経失調症 心臓神経症 多汗症 冷え性
ホルモン及び新陳代謝疾患 ED(インポテンツ) 不感症 膀胱炎 痔 尿道炎
脳神経及び心の病気 頭痛 偏頭痛 不眠症 ノイローゼ 外傷性てんかん うつ パニック障害 集中力の低下
耳・鼻・口腔の病気 メニエル病 めまい 耳鳴り 難聴 外耳炎 中耳炎 口内炎 鼻炎 副鼻腔炎 顎関節症
目の病気 眼精疲労 仮性近視 結膜炎 角膜炎 ものもらい 近視 乱視 遠視
アレルギー及び自己免疫疾患 アトピー性皮膚炎 じんましん リウマチ 気管支ぜんそく 花粉症

接骨(柔道整復術)

治療機器の操作の様子

スポーツの柔道から生まれた日本伝統の医療技術

俗に「接骨」や「骨接ぎ」と呼ばれていますが正式名は「柔道整復術」と言います。「柔道」という名が付く通り、格闘技の柔道(柔術)で怪我が多いことから、その現場でその怪我を処置し、一日でも早く普通に使えるようにと考えだされた「活法」の技術が基になり、その高い技術が医療技術として認められ進化したのが現在の「柔道整復術」です。

スポーツでのケガや障害の強い味方

元々がスポーツでのケガを想定した治療法なので、その経験と技術力はスポーツでのケガや障害に非常に効果的です。手技が基本の「柔道整復術」ですが、現在では写真のような低周波治療器なども使用します。

「接骨」の効果的な病気・ケガ
筋肉・関節・運動器の病気 肩こり 腰痛 関節炎 ねんざ 打撲(ねんざ、打撲、骨折の後遺症) けんしょう炎 筋肉痙攣 五十肩 椎間板ヘルニア むち打ち症 各種神経痛 神経マヒ
スポーツ障害 スポーツによるケガ
スポーツでの特定箇所の使いすぎによる障害

カイロプラクティック

カイロプラクティック

首の骨や骨盤のズレを治して自然な体の働きに

人間の体は多くの骨から成り立っていますが、中でも特に首から骨盤にかけての骨は、人間が生活する上で非常に重要な役割を果たしています。この首から骨盤にかけての骨がずれていると、次のような様々な症状が現れるようになり、最悪の場合、それが原因で心臓や肺などの機能低下など、生命に危険を及ぼすようなことにも成りかねません。生活のクセや、仕事での体の使い方の偏りなどでも骨格は日々ズレてきます。そんな骨格のズレは将来的に病気や怪我の原因になる大きな可能性を持っています。そうならない為にも定期的に脊椎のズレの調整をしておく事をオススメします。

「接骨」の効果的な病気・ケガ
筋肉・関節・運動器の病気 肩こり 腰痛 関節炎 筋肉痙攣 五十肩 椎間板ヘルニア むち打ち症 各種神経痛 神経マヒ 手足のしびれ
呼吸器の病気 風邪 扁桃腺炎 喉頭炎 咽頭炎 急性・慢性の気管支炎
心臓及び循環器の病気 狭心症 動脈硬化症 高血圧 低血圧 動機 息切れ 不整脈
消化器の病気 胃炎 急性・慢性の腸炎 下痢 便秘
泌尿器の病気 ED(インポテンツ) 不感症
婦人科の病気 子宮内膜炎 卵巣炎 卵管炎 生理痛 生理不順 つわり
自律神経失調症 心臓神経症 多汗症 冷え性
ホルモン及び新陳代謝疾患 肥満症 更年期障害
脳神経及び心の病気 頭痛 偏頭痛 不眠症 ノイローゼ 外傷性てんかん うつ パニック障害 集中力の低下
耳・鼻・口腔の病気 メニエル病 めまい 耳鳴り 難聴 外耳炎 中耳炎 口内炎 鼻炎 副鼻腔炎 顎関節症
目の病気 眼精疲労 仮性近視
アレルギー及び自己免疫疾患 アトピー性皮膚炎 じんましん リウマチ 気管支ぜんそく

「カイロプラクティック」の詳細についてはコチラ >>

光線治療

光線治療の機器

人工太陽の光を当てるだけの驚きの治療法

最近では神経系のリハビリなど様々な医療現場でも目にする事が多くなった「光線治療」。当院では10年以上前からこの「光線治療」を取り入れて、すでに3600人以上の患者さんを治療し、様々な効果が実証されてきました。この光線治療とは、簡単に説明すると「人工太陽の光」を患部に当てるだけで治療するというものなのですが、光線は紫外線の約70倍もの威力があり、15cmもの体内深部にまで効果があります。

ハリ・お灸やカイロプラクティックとの相乗効果も

下記の症状以外にもハリ・お灸やカイロプラクティックと併用することで相乗効果が期待できます。また副作用も全くないので、皮膚の弱い方や、小さなお子さんにも安心してご利用頂けます。

「光線治療」の効果的な病気・ケガ
筋肉・関節・運動器の病気 肩こり 頸肩腕症候群 腰痛 関節炎 筋肉痙攣 五十肩 椎間板ヘルニア むち打ち症 各種神経痛 神経マヒ 手足のしびれ 打撲 捻挫 慢性関節リウマチ 足腰の老化
呼吸器の病気 風邪 扁桃腺炎 喉頭炎 咽頭炎 急性・慢性の気管支炎
心臓及び循環器の病気 狭心症 動脈硬化症 高血圧 低血圧 動機 息切れ 不整脈
消化器の病気 胃炎 急性・慢性の腸炎 下痢 便秘 肝臓病 すい臓病 過敏性腸症候群
泌尿器の病気 ED(インポテンツ) 不感症 膀胱炎 痔 尿道炎
産婦人科の病気 子宮内膜炎 卵巣炎 卵管炎 生理痛 生理不順 つわり
自律神経失調症 心臓神経症 多汗症 冷え性
ホルモン及び新陳代謝疾患 肥満症 更年期障害 痛風 糖尿病 高脂血症
脳神経及び心の病気 頭痛 偏頭痛 不眠症 ノイローゼ 外傷性てんかん うつ パニック障害 集中力の低下
耳・鼻・口腔の病気 メニエル病 めまい 耳鳴り 難聴 外耳炎 中耳炎 口内炎 鼻炎 副鼻腔炎 顎関節症
目の病気 眼精疲労 仮性近視 結膜炎 角膜炎 ものもらい 近視 乱視 遠視
アレルギー及び自己免疫疾患 アトピー性皮膚炎 じんましん リウマチ 気管支ぜんそく 花粉症

「光線治療」の詳細についてはコチラ >>