寝ているときに足がつるのは熱中症の初期症状?

今年の夏も35℃を超えるような猛暑日が多いですが、そろそろお盆休みも近づき、ウキウキの人も多いのではないでしょうか?

大友はり柔道接骨院のお盆ウィークの診療予定は以下の通りになっていますので、どうぞご了承ください

大友はり柔道接骨院 : お盆休みの予定

・8月13日(水) 午前中のみ(完全予約制)
・8月14日(木) 休診
・8月15日(金) 休診
・8月16日(土) 休診
・8月17日(日) 休診
・8月18日(月)~ 通常診療

高齢者は要注意!就寝中にエアコンを使って熱中症予防

それにしても、この猛暑、本当に堪らないですねー

熱中症に対する注意喚起もさまざまな所でなされているので、皆さんが熱中症には十分注意されているでしょうが、今年も熱中症搬送者の数は増加傾向らしいので、注意が必要です。

昨年2013年に熱中症で救急搬送された人は5万8千人以上で、その内47%が65歳以上とのこと

高齢者になるにつれ、皮膚の温度センサーが鈍くなるため、暑さを感じにくく、汗もかきにくいため、体内に熱がたまりやすいのが大きな原因です

そして統計によると、熱中症による死亡例の9割は室内で起きており、そのうち冷房を使っていなかったケースは86%に上り、この大半もまた高齢者だそうです

そして意外な事に、死亡した人の約3割は夜間、就寝中に発症しているそうです

高齢者の人はどうしても、
「夜にエアコンなんてもったいない」
「昔は我慢していたんだから我慢して当たり前」
「夜間トイレに行きたくないから寝る前にあまり水分を取りたくない」
などという、思い込みもあるかもしれないですね

家族や周りの人が、夜間でも28℃を超える日には、できるだけエアコンを使うようにすすめる事が必要になってくると思います

熱中症で足がつる?

寝ている時に突然「足がつる」・・・こんな経験をした人もいると思います

実は「足がつる(こむら返り)」というのは熱中症の初期症状の一つであるのを知っていますか?

運動などでの疲労が原因の場合もありますが、水分不足やビタミン、ミネラル不足でもふくらはぎの筋肉は痙攣しやすくなります

夜間就寝中に、よく足がつるという方は、熱中症の一歩手前という可能性もありますので、注意が必要です

それを予防するには、スポーツドリンクなど、ミネラル分の入った水分を補給することをオススメします

さて、お盆休みにアウトドアやスポーツを楽しむかたも多いと思います

若いつもりでハッスルし過ぎた結果が、思わぬ怪我・・・なんて事が多いシーズン

ギックリ腰や肉離れ、骨折などをなるべく早く治したいという方は、大友はり柔道接骨院までお気軽にご相談ください

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